弦楽四重奏団

ここ数日、アマデウス四重奏団、ラサール四重奏団、ハーゲン四重奏団
といったあたりの弦楽四重奏団のディスクを聞いています。
私の中では、弦楽四重奏のディスクというと
アルバンベルク弦楽四重奏団がアブソリュート・スタンダードなのですが、
最近、手持ちの他の四重奏団のディスクを聞いてみようという気になりました。

改めて聞いてみて
アルバンベルクSQだけじゃなく、他のもなかなか良いよねと。

アマデウスSQ、ラサールSQ、80年代に解散した四重奏団ですが、
アルバンベルクSQ以前の古き良き時代の弦楽四重奏の音も魅力的です。
アマデウスSQの昔風のヨーロッパ的優雅さは
アルバンベルクSQの現代的演奏に聞きなじんだ私には、妙に新鮮に聞こえました。

弦楽器の製作者では
ストラディバリウスよりもアマティの方が好きという私には、
全員がアマティを持っているというラサールSQは気になるSQであったのですが、
その割にはそんなにディスクを聞き込んでいませんでした。
いえ、ラサールSQのシェーンベルク「浄夜」は愛聴しているのですが、
それ以外のディスクは眠らせたままにしていました。
アメリカのSQらしく、現代的王道SQの礎のような音がしますね。

こう考えると、やはり第二次世界大戦直後あたりに設立されたSQって
素晴らしいのが多いですよね。
アマデウスSQ、ラサールSQのほかにも、スメタナSQ、ジュリアードSQ、イタリアSQなど
ある一時代の弦楽四重奏の音を築いたというSQがこんなにもありました。
アルバンベルクSQが解散した今、
現代の方が弦楽四重奏団はかなり希薄になってきているのではと憂います。

今後の未来を担う弦楽四重奏団といえば、
ジュリアードSQの様に代替わりで生き延びているのもありますが、
ハーゲンSQが一番手でしょうか?

そういえば、ハーゲンSQは9月に来日しますね。
行きたい気持ちはあるのですが、諸事情により難しいかもしれません。

でも、後になって後悔しそうなので、
無理してでも行った方が・・・良いのでしょうか?
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by classicalmusicbar | 2008-07-13 19:05
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